2016年10月18日

べっぴんさん あらすじ&私評 第14回: 預金封鎖って? #NHK #朝ドラ

前向きな感じなのはいいけども。
  
<帰還してきた潔に、野上が亡くなったこと、会社も焼けてしまったことを話すゆり。潔は、大阪に行ってゆりとともにいちから板東営業部を立て直す、と決意。
すみれは神戸に戻ってさくらと喜代とともに紀夫を待つと決めた。

板東家の敷地は進駐軍に接収されていた。だがすみれはその片隅に小さな家を建てて住むことにした。当面は貯金を取り崩してしのげると踏んでいる。

潔とゆりは大阪梅田の闇市で商売を始めた。潔は進駐軍につてがあるらしい。だが闇市の元締めたちはそんな彼らを快く思っていない様子。

紀夫の消息は未だ分からないまま昭和21年となった。ある日、預金封鎖(しかも財産税の課税)政策が発表される。困窮するすみれたち。
そこへ潔とゆりが、コートの裏に食料を隠し持ってやってくる。
五十八と井口も訪ねてきた。久しぶりのようだ。潔には帰還後初めて会う様子。
  
五十八は憔悴した様子で、自分はこの国のためにと思って貴族院議員になったりしたが、何もかもなくなってしまった、もう近江に引っ込もうと思う、と言う。
「誰に負けたんやろうな…わしは。何に負けたんやろうな…」
「負けと決めるには…まだ早いんちゃいますか」
必ず板東営業部を復活させてみせる、と潔。こんなことで、五十八や野上がやってきたことがなにもなかったことにはならない、日本が負けたとは言え、五十八と野上が負けたことにはならない、と。
  
皆が去ってから、とりあえず何かあるものを売ってお金にして食べ物を手に入れるしかない、という潔の言葉通り、売れそうなものを出してくるすみれと喜代。思い出のある品ばかりだ、と喜代。なかなか踏ん切りがつかないすみれ>
  
意地悪な人たちをずっと見てなくていいのはよかった。もちろんそれぞれに守るものがあって、長太郎さんだって自分の直系の家族を守りたい一心だったというのは分かるけど、昨日も書いたように、かつて「家を守るため」とかいって五十八さんの顧客を奪ったりしているんだから、それを思えば血のつながった姪たちにもっと親身になってやってもいいじゃんと思う。
でもほんと、色々事態が切迫しているとき、我が身及び直近の家族を守る気持ちになるのは致し方ないし、「犠牲になって」まで他を助けることはできない。きれい事だけでは生き延びられない。それは分かる。難しい問題だ。
預金封鎖も無体な政策だ。ある意味、国や政府は自分たちの失態のつけを民衆に押しつけているわけだし。でも調べてみたら、この年の預金封鎖は完全封鎖ではなく、引き出しに制限がつけられただけ、のようだけどほんとのとこはどうなんだろう。wikiによれば、世帯主なら月に、現在の価値に換算して12〜3万円なら引き出せたらしいが?
下層の方の庶民σ(^◇^;)としては、お金持ちが貯め込んでいて、物資が不足する中金にものをいわせて買い込んでインフレを加速しているとしたら、そのお金持ちの財産を制限することはアリだと思ってしまう。
現在でも、世界的にも「格差」がどんどん酷くなっているらしい。自分で使い切れないほど、そして無駄としか思えない贅沢をするために膨大なお金を貯め込んでいるほんの一握りの富豪と、食うや食わずの貧しい人々と。経済成長が云々、ととりわけ今の政権は強調するが、成長するより再分配するほうがいいのではないかと思う。権力を持つ金持ちが同意するわけないけども。
  

  
posted by おーゆみこ at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | べっぴんさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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