2011年03月31日

【てっぱん】第149話 まあ正解でしょう #nhk #teppan #drama

まあそりゃそうやろとは思うものの、よく分からん。

<憤然とした様子で滝沢と共に部屋に行ったあかりは、そのままいきなり荷造りを始める。
なにしてるんやと滝沢。すると
「滝沢さんが言うたんよ、誕生日に迎えに来るって」
「それやったら先に返事聞かせてくれ」
「これが返事よ」
「………」

滝沢はしばし呆然とあかりを見ている。

民男がやってきて
「お姉ちゃんも引っ越しするん?」
「…おばあちゃんには、勝てんわ」

滝沢は黙って手伝い始める。

店では小夜子が浜野に
「追いかけんでええんですか?…社長、おのみっちゃんのこと好きなんでしょう?」
驚いた顔で浜野を見る加奈、ガタっと立ち上がる根本。
「…終わった話や」

驚いた根本は
「え!社長、滝沢の背中あんだけ押してたやないですか!」
岩崎がそれを制して
「それ以上は、酷です」
浜野は、あかりの気持ちは分かっているし、とっくにふられたようなもんだという。すると栄治が
「ふられるんやったら、きっちりふられな」
岩崎も
「音楽でなく、ちゃんと言葉で伝えて」
「……今更…」

民男が駆け込んできて
「お姉ちゃんが、荷造りしてる」
「…ほうか…」
と初音。

2階で荷造り中のあかり。
そこへ浜野がやってきた。
「社長さん…」
「ちょっと…ええかな」
「…どうぞ」
「おのみっちゃんに…伝えたかったことがあんねん。…ずっと…前から思ててんやけど…、誕生日、おめでとう。やっと…お酒飲めるな」
花束を差し出す浜野。

部屋から出てきた笹井がそれを見守っている。
民男、加奈、岩崎、栄治もまた物陰から見ていてため息をつく。
「あ〜あ、押しが弱すぎる…」
(栄治)「そこが社長のええとこやないか」

「寂しいな、ほんま福岡いってしまうんや」
「…すみません」
「……。なんで謝るん?…」
「………」

そのとき滝沢が、割れ物をくるむ布ないかと声をかける。すると浜野は
「おのみっちゃんの顔見て言いや!今どんな顔してるか、分かってるか?…滝沢君、約束守ってくれてへんやん!」
「約束…?」
とあかり。
大きい笑顔を咲かせてやってくれと言った浜野である。
「うち…笑うてないですか…?」
鼻をすすり始めるあかり。
「なんで…」
浜野を押しのけるように洗面所に行くあかり。
一部始終を見守っている笹井。

洗面所のあかりに、滝沢が
「…無理するからや」
「………」
「わかってたわ。…お前がこっから、離れられんことぐらい。…お好み焼きめ!しゃあないな、お好み焼きに負けるんやったら、あきらめもつくわ。お好み焼きやぞ?」
涙に濡れながらも、くすっと笑うあかり。うつむいたそのあごに滝沢はすっと手を当て
「ほら、上向いて!暗い顔しとったら、お前やなくなるで」

「大丈夫です!必ず、朝は来ます」
と笹井。
「せやな。…明日になったら、ちゃんと笑えよ」
笑顔になるあかり。泣きながらも笑い出す。
滝沢も、浜野も、笹井も笑顔になる。

店。
「…俺は社長の、何を見てたんや…」
なにか呆然としている根本。それが体育会系のええとこやと伝。

小夜子は、かつて背中を押してもらった自分がいうのもなんだが、
「年寄りがよかれと思って、おのみっちゃんを苦しめてんのと違いますか?」
「それは…どういう意味ですねん?」
「それは初音はんが一番分かってるやろ?」
と伝。

上にいた一同が戻ってきた。痛み分けで、二人ともふられた、と。
(初音)「ほな福岡へは…」
(加奈)「あかりは、おばあちゃんを選んだんよ」

尾道。隆円が、初音が千春の分骨をしに来月尾道に来ると連絡してきた、と村上家に報告している。

夜。皆が帰ってから
「滝沢さんのこと、聞かんの?」
「見たらわかるわ」
「うち、やっぱりここでお店続けたい」
「なんでこの店にこだわるんや?」
「まだおばあちゃんとの勝負ついとらんけんね!」
「うちはあんたに勝負挑んだつもりないわ!」
「勝手すぎるわ!うちを大阪に引っ張り出したんは、おばあちゃんなんよ!」
「うちを店に引っ張り出したんは、あんたや」
「ほじゃったら、これからもここで!」
「お休み!」
まともに応えず、立ち去る初音。

自分の誕生日ケーキをもくもくと食べるあかり。

下宿人たちが旅立つ日がやってきた。
荷物を車に積んでいる下宿人たち。するとまたあかりが初音にくってかかる大きな声。
あかりがまだいるのに、今夜からもう食事を作らないと初音が言い出したという。最後だと分かっていればおかわりしたのに!とあかり。下宿人たちも、このままでは心残りだ、もう一度作ってくれ、と懇願し始める。根負けする初音。

そして作り始めたのは、かつてあかりに最初に食べさせた玉子丼だった>

あの震災がなければ、アサイチメンバーもいろいろコメントしていてそれを楽しみにできたのにな、と思うとしみじみ寂しい。

先週のてっぱんの視聴率が24%ぐらいで1位になっていて、「好調の朝ドラてっぱんが従来の最高値を大幅に超えて」云々と書かれていたが、そりゃあなた、みんなニュースを見ているだけでしょうが。視聴率がいかにあてにならないかよく分かる。コメントを書く記者はそんなことは重々分かっていながら、とりあえず出てきた数値だけで何か書かなきゃいけないってことになってるのかな。

やっぱり恋愛がらみの展開にはいまひとつ入り込めないのが正直なところ(オバサン化しとるのかのう、寂しいのう。いや私だってこれから恋愛する気まんまんなんだけど!)。
まあでもこれで福岡に行くとなったらますます納得できないから、まずは現時点では「痛み分け、二人とも振られる」でよかったなと思う。錠ちゃんと真知子ちゃんがそのくらいの歳だったとはいえ、二十歳そこそこで、しかもさしてつきあってもいないのにそんな重大な決断できないよね。まあ同じ屋根の下に長く住んでいたからつきあっているより濃いのかもしれないけど。
あ、欽也さんとのぞみさんは今までつきあってなくてもOK。言ってみりゃ見合い結婚みたいなもんで。これからしみじみ互いを見ていけば。

ともあれ、福岡に連れて行くのは無理でしょう、滝沢君。あかりには福岡での人生設計の見通しがなにもない。大阪に出てきたときもそうだったけれど、話が違う。とりあえず今、お好み焼きで人々を笑顔にするという人生の目標があるわけで。福岡では、「滝沢を笑顔にする」プロジェクトに取り組むってことかしら。でもそれはとりあえず現時点ではどうかな。「そこまでの盛り上がりに欠ける」とか言ったらミモフタもないけど、まあそういうことでしょう。その点では社長の方がよっぽど分がいい。お好み焼き屋も続けられ、音楽も共に出来て、「みんなを笑顔に」できるよ。
まあ恋愛の力はそういう「条件」を飛び越えてあまりあるものがある、ことがあるとは思うけど(私なんざそのタイプ、恋愛のためなら自分の人生行路も曲げてしまうほう)、滝沢君とあかりの恋がそういう状態にある感じがしないもんね。

この点については、まだこれから、ってことでいいんじゃないのかしらね。

初音さんはご飯作らん、って自分の食べる分はどうすんのさ。それに伝さんとホームに入るって話は?

笹井さんの「大丈夫、必ず朝は来ます」
てのもいまいちピンとこなかったなこのシチュエーション。

根本さんの呆然ぶりがちと可愛かったけど。

小夜子さん、「年寄りが…」ってミモフタもない…。

となんか脊髄反射するばかりでありました。最近集中していないからかな…。

ま、あと2日分。現時点ではなんとなく納得しきれない感じのままだけど、明日明後日を楽しみに待っていよう。

(あいかわらず落ち着かず、結局更新も飛び飛びですみません)


posted by おーゆみこ at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | てっぱん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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