2011年03月01日

【てっぱん】第129話 ここであえて上手く行かなくても #nhk #teppan #drama

社長…(T^T)

<滝沢からの思わぬ告白に、一夜明けてもまだ動揺が収まらないあかり。

朝食時。滝沢の移籍の話をしている一同。民男も徹も有明製薬は聞いたことがある、という。ならまた駅伝のお兄ちゃんに戻るのかと民男に言われ、マラソンに集中したいがそうも言ってられない、と滝沢。
月末には福岡に行くと聞いて、急ですねと驚く一同。
あかりはためらいつつも、明るい声を作ってあいさつし朝食に参加。何事もなかったような態度の滝沢。だが民男は
「お姉ちゃんはどうするの?」
「え?」
「一緒につれていかへんの?」
一瞬うっとなる滝沢、あかり。だが平静を装いつつ
「…なんでや」
「そやかて、惚れてるんやろ?」
直截な民男。
「誰がや」
「鉄平手紙に書いてたやん」
「あいつ思い込みが激しいんや」
「そうそう、思い込んだら一直線じゃけえね」
あかりも打ち消しに必死だ。
「誰かさんにそっくり」
ニヤニヤしているのぞみ。

初音はのぞみに、滝沢の部屋が空いたら移れと言う。そしたら部屋が隣だと妙に嬉しそうに意気込む徹。
「…お父ちゃん?…」
民男にたしなめるように言われてはっとし、
「…寂しなりますねえ…」
と滝沢に向かってとってつけたように言う。
笹井が、送別会をどうするかと言い出すが、恥ずかしいからいいと滝沢。
「悲しむ人はいるみたいだけど?」
とからかい声ののぞみ。
「……お、おめでたいことじゃん、夢をつかんで卒業するんじゃもんね」
「そや。ここはいつまでもおるとこやあらへん。あんたらも、はよ出ていかんとな」
と初音。決まり悪げな一同。

店。のぞみがあかりに尋ねる
「ほんとに何も言われてないの?『一緒に来ないか』とか」
「………」
「…。図星?」
「いや…あれは…」
「(ため息)で、どうするの」
「どうするもこうするも、うちにはお店があるけえ!」
「あなたの気持ちよ、どう思ってるの、彼のこと」
「………」

初音の家の修繕作業をしている伝。初音が茶を持ってきて休憩のようだ。
「下宿がこんなにもつとはなあ」
「くたばりそこねたわ、うちも、ここも」
「毒を食らわば皿までも、や。生きてる限り建てもんの面倒は見たるで」
「あんさんがぼけんように、また修理さしたるわ」
相変わらずの軽口の応酬。伝はワハハハと笑って茶を一口すすり
「駅伝の兄ちゃん…出て行くんやて?」
「入ってきたんや、そら出て行くわ。…それが下宿や」
そこへ笹井が外出から帰ってきた。
「…あの人も長いな」
「笹井さんが出て行かん限り、ここも畳めんわ」
いつかは畳むつもりだというのを聞いて、そしたらあかりちゃんと水入らずやな、と伝。だが初音は
「なに言うてんのや。あの子かて、いつかは出て行くわ」

根本は、送別会はいらないというであろう滝沢のために、ビデオでみなのメッセージをもらっといてくれとあかりにビデオカメラを手渡している。複雑な顔のあかり。

だがとりあえず初音のところに行ってメッセージをもらおうとする。すると初音は一瞬うろたえつつも
「え…。あ、ほなひとつだけ言うとくわ。うちは、下宿人同士の惚れた腫れたは、御法度や。…けど、出て行ったら、御勝手に」
あかりは驚く。
「ちょちょっと、今の何」
「何って、下宿の規則やがな」
「…もうええ、おばあちゃんには頼まんわ」
ニヤニヤしている初音。

あかりは憤然と店に戻ってきて
「なに言うとるんよ、もう…。ああちょっと、これ消去せんと」

そこへ浜野がやってきた。
「あ、社長さん」
「ちょっとええ?」
浜野はゆっくりとあかりに近づき
「…おのみっちゃん」
「…はい…?」
「おのみっちゃん……あんな…ぼく…」
そこにバタバタと初音がやってきた。
「おばあちゃん、なに?」
「うん、こんどはうちが撮ったろ思うてな」
浜野はタイミングを逸してしまった体。
「なんかの撮影ですか?」
(あかり)「ええ、滝沢さんへの、お祝いメッセージを」
「お祝い?」
滝沢の移籍のことを話したあかり。
「それやったら、今度こそテレビで応援できるかもな」
「…はい」
「…嬉しないの?」
「嬉しいです!嬉しいけど…大阪のチームに行くもんじゃと思うとったけえ…。これからは、テレビでしか見られんようになるんじゃろか…」
「…そんなん、同じ日本やで、飛行機ですぐやん…」
「…テレビだと…遠く見えるんじゃうねえ…」
「………」
あからさまに寂しそうな顔のあかりに、何も言えなくなる浜野。
「あ、ごめんなさい、なんか変なこと言うて」
「ぜんぜん、…変なことやないわ」
「社長さん、尾道へは…なにしに?」
「え?」
「あ、欽兄から電話あって」
「…ああ、ちょっと広島に、大事な取引先があってな。ついでやから、ご挨拶に」
「うちのことでなんか?」
「あ、…ああ、店も頑張ってるし、これからも尾道から見守ってやって下さいてな」
「ああ、ありがとうございます!」
複雑な顔の浜野。だが
「……お父さん、言うてはったわ。…自分の気持ち、大事にせえ、て。…あ…それ、伝えとうてな…」
そして立ち上がり
「ごめんやで、仕事中に」
「あ、社長さん、滝沢さんに一言…」
ビデオを構えるあかり。
「………。今度、本人に言うわ」
「ほうですか…」
出て行きかける浜野。だが立ち止まり
「おのみっちゃん、この店開いたの、19やったな。………」
そしてあかりの方にふりかえり
「負けてへんで、滝沢君に!遠くになんか見る必要ない、ええな!」

店を出てとぼとぼ歩き、店の方を振り返り寂しげな顔になる浜野。

滝沢はすでに引っ越しの準備を始めていた。
「早かったね」
「早よ帰って引っ越しの準備しとけって。会社もほっとしとるんやろ」
「もう荷造り始めとるんやね」
「週末には引っ越しやからな」
「ほんまに…行くんじゃね」
「………。せや、お前に頼みがあんねん」
「なに?」
「お好み焼きの作り方教えてくれんか」
「福岡に行ったら一人暮らしで、自炊せなあかんねん。……さすがに福岡まで、出前できんやろ」
「………」
「紙かなんかに書いてくれたらええから」

あかりはお好み焼きの作り方を書いている。のぞみが声をかける。直接教えてあげればいいのに、と言われ
「じゃから滝沢さんとはそんな関係じゃ!」
「恋はしたほうがいいよ〜」
「じゃったらのぞみさんがしたらええです!」
「いいの私は!もう男に振り回されるのはこりごり」

そのとき突然戸が開いて、欽也がやってきた。
「また〜、何しに来たの」
とのぞみ。
「ちいと、人生設計のアドバイスにな」
(あかり)「………。…だれの?」
(さーあ、またややこしい人が来ましたで…)>

そうか、滝沢君は会社としてもある程度「仕方なく」おいていたわけなのかな。よそに引き受けてもらう方が会社としては助かるのか。やっぱり陸上部がある会社じゃないと難しいのかな。単純に「市民ランナー」てわけにはいかんのかな。

あかりと滝沢君の仲はまあ初々しくて可愛らしくて、見ててときめきはするものの、今の二人がそのままでうまくいくとかはいまいちイメージできない気もする。
彼らはともかくとして、なんで朝ドラは初恋がそのまま成就するパターンがおおいんじゃろ。まあ実際には初恋という設定であるわけじゃないのかもしれないけど、それまで異性との交際経験があまりないもしくは匂わせないヒロインが(そして相手役もそうであることも多々)、最初の出会いが最悪!である異性(←これはかなり確率高い黄金ルール(^_^;))相手に、ケンカしながら(ここもポイント?)だんだん惹かれていって、ある日…てなパターン、でもってそのまま結婚してしまったり。そのあたりのやたらな「ピュア」さの描写が「なんだかな」…なぞと思うケガれたワタクシでございましたスミマセンすみません。

恋バナは楽しいけど、あまりワタシ的には書くことがなくなってしまうのう(^_^;)。いや私は恋愛至上主義なんですけどねえ。てか恋したらそれが常に最重要事項。私があかりだったら、店なんかさーっさかやめて福岡にくっついていってしまうぞ(もし滝沢君に恋していたとすればだが)。
私にとっては恋愛系では常にそうやって答えがシンプルになってしまうので、むしろ哲学的(??そんな高尚なことを考えているつもりはいつもないけど)にはなれない。あっというまに話がオワってしまうからね。

それより、下宿人はいずれはここを「巣立って」いく、いつまでもおるとこやない、という初音の言葉が気になる。まあ、そうだよね。「普通」は下宿にいるのは人生の一時期で、いずれ自分自身の家庭を築いて独立する…はず。下宿にいるのは、そういう「普通」の家族をまだ持てていないから。
初音さんにとっては下宿人はみな、我が子のようなものだろう。であれば、いずれは子離れ親離れをしなければならない。
それもそうだよな、と思いつつ、一方で、「一生」こんなふうに下宿住まいをし、いわゆる家庭を持たずとも優しい人達と関わりながら生きていく、ってのだってありじゃん…あって欲しい…とも思ってしまう。

話は恋バナに戻るが、あかりはとりあえず滝沢君への恋心(があるなら)を自分で認め、そういう話をしたほうがいい。それでもあえて、福岡と大阪に別れて暮らす。遠距離恋愛じゃなくて、お互いを恋し、愛した事実を確認して、そしてそのことを糧にして互いに人生の次のステージへ行くということだ。いつか、そう近くも遠くもない将来に、再び出会ってまた共に歩めるのかもしれない。
あるいは、…あまりなさそうではあるが、滝沢君とはそうやって互いの気持ちを確認したあとでそれでも別れ、最終的には社長とともに人生を歩く決断をするとか。音楽の面でも仕事の面でも共有できるものが多いのは社長だしね。それに優しいし。悪くないよね。…でもまあ、恋ってそういうもんじゃないからな…。

散漫でスミマセン。実際の「恋愛」はそんなに苦手ではないつもりだけれど、映画やドラマや小説での恋愛については、「あら〜いいわあ、ときめくわあ」とは思うものの、語ることがない…やっぱり私も恋愛偏差値低い? ちなみに現在募集中です(念のため言ってみるσ(^◇^;))


P.S. 水曜木曜ともに早めに出かけてしまい帰宅が深夜なのでたぶん更新できません、m(__)m


posted by おーゆみこ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | てっぱん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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