2010年09月27日

てっぱん第1話 とりあえず雑談

悪くないと思う。元気いっぱいで無鉄砲でまっすぐな主人公はまさに朝ドラの王道ではあるが、トランペット投げ捨てちゃうばあちゃんは強烈だな。それも2回も。
主人公あかりの飛び込みっぷりも豪快でいい。それも2回も。

ただ、ゲゲゲがあれだけ受けたのは、前項にも書いたとおり、がむしゃらに頑張ったり突っ走ったりするエネルギッシュな姿が、少なくとも朝ドラの主人公としては「あるべき」姿だと思われているような、つまり世間的にもみんなで「がんばらなくっちゃ!」と力む状態に、多くの人が疲れてしまっている、っていう要素もあったと思う。その点では、またぞろ「がむしゃら系」の主人公、プラスして我の強い(ように見える)おばあちゃん、では、離れる人もいそうな気がしてしまうなあ。
もっとも、私にとっては視聴率なんてどうでもいいけどね。というかむしろ、前作の視聴率が良すぎたことをある種危惧(?)すらしていたので、またも大人しい夫唱婦随型主人公路線でいき、その上でまた視聴率がいい…とかは個人的にはかえって嬉しくないのでちょうどいいかも。とはいえあらためて思うなあ、これまででいちばん個人的に共感して思い入れられたヒロインは喜代美だなあ、と(てるてるの冬子とかつばさもまあまあよかったかな)。

初回は別にさして書くこともないのはいつものことだ。
「同学年のお兄ちゃん」鉄平役、かつてのカンジくん、そしてチビ草々だった森田君が出ているのが嬉しいが、公式ページの彼の紹介を見て、ふと思った。この子は照英の子供時代役とかやったらいいんじゃないのかな。似てる気がする。
はい、激しくどーでもいいですね、すみません。

個人的には、中学高校とブラスバンド部だったので、トランペットに思い入れる主人公というのはちょっと期待もしている。
かつて「ほんまもん」で最初にヒロインが森でファゴットを吹く場面があり、「お?」と期待したが、その後ひとっつもファゴットは出てこなかった。あれはどうやら森とか木とかの「雰囲気」を出すアクセサリだったようで、ちょっとがっかりした記憶がある。ファゴットってそんな簡単に吹けるようにならないし、そもそもものすごい高価なのになあ(ってあまり関係ないかもしれないが、でもやっぱり、アクセサリ的に使えるアイテムじゃないんだけどな、と思ってしまうのだった)。
このドラマでは一応「音楽」も重要モチーフの一つみたいだし。かといって頑張って音楽の道で成功しました、という展開でもないようだし、そういう点でも共感できるなりゆきになる…だろうか?

これまた極めて個人的なことだが、このごろ妙に広島づいている。数年前に、広島に転勤になってそこで結婚したサンバの仲間の結婚式に招待されて広島に行ったときは、そのときまでまっっっっったく関心なかったし(まあ被爆地云々と言うことは別にして)、これからも多分さしたる接点はないだろうと思っていたのだが、ここにきて、その結婚式の彼らはすでに東京に転勤で戻ってきているが、別の親しい友人が相次いで広島に引っ越した。周囲にも広島に旅行に行ってきたという人も妙に多い気がするし。

そして広島風お好み焼き。近所に、カンランという店名の広島風お好み焼きの店があって、気になっていたのだが入ったことがない。というか営業している時間帯に通ったことがない。駅からすごく離れていて、私はいつも通勤の行きのみ一駅分歩くのでそのときに通りかかるのだ。だがいまネットで調べてみると、あんなに駅から離れているのにいつも満席らしい、かなり穴場スポットのようだ。「カンラン」で検索すると、植物の名前を押さえてこの西荻窪の店が上位に来ているし。レビュー記事もけっこう好評のようだし。これは行かねば。


posted by おーゆみこ at 11:29| Comment(4) | TrackBack(0) | てっぱん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちら(?)ではかなりごぶさたしてすみません。(_ _)

吹奏楽部で、スポーツ系の応援に行って、それはそれで思い切り泣き笑いするんだけど、帰ってきてから部活のみんなで、(試合はボロ負けだったのに)ニコニコ雑談してる図なんて、なんか(自分はまた違う部だったけど)なつかしくほほえましく思ったりしました。
で、あの「ベッチャー」なばあちゃんが、いったんは(?)そのまま帰ろうとして逡巡する姿が、さすがだったということなのかな。本日の。
トランペットのケースの...えーと、あれは何ていうんでしたっけ、あれにあかりママが気づくところといい、さりげなくまぶしているところが私は好感持てました。
Posted by 宏 at 2010年09月27日 23:34
お久しぶりにおじゃまします。

初回は、結構いい感じでした。

まあ、朝ドラの王道を行っている感じがしますが、言ってみれば、仕方のないことですし、まあ、悪くはないと思います。

ところで、「てっぱん」は、あらすじと私評をされますか?配信は、あるのでしょうか?
Posted by きりこ at 2010年09月28日 00:22
宏さん、
そうですね〜、部活のイベントの後のおしゃべりってあんな感じですよね。でも私自身は、「野球の応援」の記憶があまりないなあ。行ったはずですけどねえ。弱くて1回戦負けだったからかな?(かつては全国優勝もしたのにねえ)

キリコさん、お久しぶり。
「メルマガ配信」は手動ではしないけれど、このブログの機能としてあるみたいです。ブログ右上のコーナー見てみて。

私評はまあ(またサボリ気味かもしれないけど)続ける予定ですが、あらすじについては分かりません。
Posted by おーゆみこ at 2010年09月28日 08:54
初めまして。通りすがりの者ですが。
私も喜代美に共感した派です。あのヘタレ具合がもう愛おしいのです。まるで自分を見ているようで。寝床でA子に居場所を取らんといてと叫んだシーンがいつまでも心に残っています。みじめで自己嫌悪で苦しい切ない場面だけど、B子の気持ちが痛いほど分かるので、泣けるシーンです。
あ、話が逸れました。てっぱん、私は続けて見れそうな感じです。
尾道の風景が和みます。住職の尾美さんがイイ味です。そして富司純子さんのお年を召されても美しく上品なお顔立ち、なのにコテコテ関西弁のおばあちゃんというギャップに、三十路のお子ちゃまな私は完全ノックアウトです。
Posted by mimo at 2010年09月30日 13:46
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